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3.プリンタプロファイルを使ったプリント方法について
ステップ−2/Photoshopで画像ファイルを開く時の注意事項


この項目は Windows版、Macintosh版 に共通する設定です。


●画像ファイルに埋め込まれたプロファイルと、Photoshopの作業用スペース(プロファイル)が同じ場合
 何のアラート(警告表示)も出ずに画像が開きます。


画像ファイルに埋め込まれたプロファイルと、Photoshopの作業用スペース(プロファイル)が異なる場合
 下図の様なアラートが表示されます。
画像が制作された時の色味を再現したい場合
「作業用スペースの代わりに埋め込みプロファイルを使用」
通常はこれで開いてください。
画像のカラースペースを作業用スペースに変更する場合
において、出来るだけ忠実に原画の色味を保ちたい場合
例えば、AdobeRGBで撮影された写真を、Webページ掲載用にsRGBに変換する場合
「ドキュメントのカラーを作業スペースに変換」
画像が制作された環境を無視して、作業用スペース上に画像を展開する
通常では、この使い方をすることはまずないでしょう
「埋め込まれたプロファイルを破棄」


通常はこれで開いてください。

通常では、開こうとする画像が制作された時の色味を再現出来なければ困りますよね。
ですから、「埋め込みプロファイルを使用」で開くことが原則です。


画像を開いたら ステップ−3/用紙の設定 (プリンタドライバーの設定) に進んでください。

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